豊田市の豊田スタジアムにあるヴェルデロッソで気持ち良く昼飲み

前菜とワイン

今日は、豊田スタジアムの中にあるレストラン『ヴェルデロッソ』に!
スタジアムの中に入っているレストランって言うだけで、何となく勝手なイメージだけど『隠れ家的なレストラン』じゃないかって思ってた・・・

目次

ヴェルデロッソまでの行程

豊田市駅からヴェルデロッソまでは、バスを使えばおよそ15分(バス停「豊田スタジアム東」からの徒歩の時間込み。)で行くことができる・・・が、今回は駅から歩くことに!

豊田市駅東口バス停「豊田市」ーーー👣(約1.6km:約23分)ーー→ヴェルデロッソ

歩いていく理由は・・・待ち時間などを考えればバスで行っても、徒歩で行ってもそんなに大差ないことと、豊田大橋をじっくり見てみたいっていうのがもう一つの理由!

豊田大橋と言えば黒川紀章氏の設計で、嘘かまことか!?完成した当初『恐竜の骨』をイメージした、なんて言う話を聞いたことがある!

で、もう一つ言うと『豊田スタジアム』も黒川紀章氏の設計とのこと・・・
私の様な凡人には分からない???かも知れないが、『豊田大橋』と『豊田スタジアム』、この二つを建築界の巨匠がどういう目線で造られたのか、ゆっくり歩いて見てみたくなった!

豊田大橋

豊田市駅から歩いてスタジアム方面に向かい、橋の西側の登りに差し掛かったところ・・・

豊田大橋

これはあくまでも私が見たイメージだけど・・・
中央の道路とガードレール部分が『背骨』で、歩道の街灯と橋のアーチ部分が『肋骨』に見えなくもない(ホンマかいな・・・笑)

で、ガードレールの端っこに橋の名前があるこれ!

豊田大橋のガードレール

こりゃどう見ても『骨』にしか見えんのだけど(笑)
と言うことで、やっぱり豊田大橋は『恐竜の骨』をイメージして作った・・・のかも?

あと、この豊田大橋!橋の途中から階段で直接河川敷に降りれるようになっていたり、川が良く見れるように一段下がった展望部分(今は橋の補修中で資材が置いてあり、降りることができなかった・・・残念!)もあったりして面白い!

豊田大橋の階段と展望デッキ

結局、豊田大橋と豊田スタジアム・・・この2つが巨匠の頭の中でどう考えられ、どう見えていたかは凡人には分からんかったが、構造物としては巨大で見た人を圧倒する迫力があることは感じられたし、豊田大橋はただ川を渡るだけではなく川を楽しむこともできる建築物なんだなぁ~とつくづく思い知らされた!

ピクシーゲート

豊田大橋からスタジアムに沿って西側を歩いていくとスタジアムの10番ゲートに『ピクシーゲート』がある!

『ピクシー』とは『ドラガン・ストイコビッチ選手』の愛称で、詳細は省くがもの凄いサッカー選手!
その『ピクシー』を称えて作られたゲートなんだけど・・・

ゲートを示す看板に書かれたサインを保護するためのフィルムかなぁ?
『なぜ、真っすぐ貼ってないんじゃぁ~!』

豊田スタジアム10番ゲートのピクシーゲートとピクシーのサイン

こういうのを見ると、なぜか真っすぐに貼り直したくなるのは私だけだろうか(笑)

それと、せっかくこれだけの物を造ったのに・・・『なぜ、なんの説明書きもないんだぁ~!』
っと非常に残念な気持ちになってしまった・・・

ヴェルデロッソ

訪問日は2025.1.30(木)

ヴェルデロッソは豊田スタジアムのメインスタンド側の4階にある

レストランヴェルデロッソ

入口は豊田大橋からスタジアムに向かって歩き、ヴェルデロッソの下を通り過ぎたところに案内の看板があるのでそこからスタジアムの中へ・・・

ヴェルデロッソ入口の案内板

ところがである・・・
スタジアムに入って正面の金網の出入口・・・『施錠』されているじゃないか!?

豊田スタジアムの出入口

正面のこの金網でできた出入口が施錠されていて、金網の裏側を見てみるとご丁寧に鎖でしっかり留められている!

で、もう一回外に出て『隣の出入口』から突破を試みるも同じ状態・・・
再度、最初の出入口に行くもやっぱり進入不可!?

途方に暮れて後ろを見てみると・・・

レストラン用エレベーター

ちゃ~んとあるじゃん!大きな柱の中に『レストランまで上がれるエレベーター』!(どこ見てんだか・・・!他のお客さんが居なくてヨカッタ・・・恥ずかしい~)

客席は『リバーサイド』が矢作川方面(市街地方面)に面した全面ガラス張りのテーブル席で50席ほどと、『ピッチサイド』としてスタジアム内に面した席が50席ほどらしい(今回はリバーサイドのみ使用し、ピッチサイドは使用してなかった)

スタジアムの駐車場が利用可能でヴェルデロッソ利用者は無料認証していただけるそう🚗

ヴェルデロッソのリバーサイドからの眺め

ちなみにトイレの隣にスタジアム客席への出入口があり、覗いてみた

豊田スタジアムのピッチとスタンド

2024年11月に世界ラリー選手権が豊田市で開催された際、スタジアムも一時的にアスファルト舗装されコースが造られたので、まだ芝生の養生が終わっていないのか一部シートが掛けられていて残念

今日の昼飲み

ランチメニューはこんな感じ

基本的にランチには、ハーフビュッフェが付いていて(お子様ランチの『ハットトリックランチ』には付いてませんのでご注意を)、今日は、サラダ・スープ・ライス・パン・焼きそば・デザートだった!

プレミアムランチ
※メニューは月替わり
肉料理:牛肉のグリルポルトソース
      AND
魚料理:白甘鯛のポワレ エストラゴンのヴィネグレットソース
ライスORパン、デザート
※ハーフビュッフェ付き
2,600円
シェフランチ
※メニューは半月替わり
肉料理:三河豚のトマト煮込み
      OR
魚料理:鰆のポワレ レモン風味のオニオンソース
※ハーフビュッフェ付き
1,900円
月替わりパスタ
※メニューは月替わり
ブロッコリーとベーコンのペペロンチーノ
※ハーフビュッフェ付き
1,700円
月替わり和牛入りハンバーグ
※メニューは月替わり
柚子胡椒風味のオニオンソース
※ハーフビュッフェ付き
1,700円
スタジアムカレー三河ポークカツレツが乗ったオリジナルカレー
※ハーフビュッフェ付き
1,500円
ハットトリックランチ小学3年生以下限定お子様ランチ
※ハーフビュッフェは300円で追加可能
700円

『プレミアムランチ』と『シェフランチ』のどちらにしようか悩んだ挙句、ハーフビュッフェを楽しむためにメインが一品の『シェフランチの肉料理(三河豚のトマト煮込み)』に決定!

三河豚のトマト煮込み

メインの『三河豚のトマト煮込み』はしっかり煮込んであり、口の中で肉がホロホロとほどけていき、トマトソースも酸味が抑えられマイルドな味の中にほのかな甘みを感じて美味しい!

で、これがアルコールメニュー

瓶ビール800円
ノンアルコールビール550円
グラスワイン(赤・白)600円
グラス焼酎(麦・芋)600円

ちなみにソフトドリンクのドリンクバーは、食事・デザートと同時に注文すると+300円

今日は、肉料理なので『赤ワイン』をオーダー

さすが名鉄ホテルのレストランだけあって、ワインの温度管理はバッチリ
ちょうど飲み頃な感じで、若干の酸味とほのかな甘みを感じる

そしてハーフビュッフェはこんな感じ・・・

【サラダ】

ハーフビュッフェのサラダ


【パン】

ハーフビュッフェのパン


【ライス、カレー、スープ】

ハーフビュッフェのごはんとカレーとスープ


【プチデザート】

ハーフビュッフェのプチデザート

まずはメインとともにハーフビュッフェから『サラダ・スープ・パン』をいただき、その後『カレーライス』、『焼きそば』、食事の〆にデザートとして『チョコレートケーキ・シフォンケーキ』を・・・

サラダとパンとスープと赤ワイン
カレーライス
焼きそば
デザートのチョコレートケーキとシフォンケーキ

私の好みとしてはパンはしっとり柔らかめが、焼きそばは油が控えめだと良かったなぁ~

当初、隠れ家的なレストランのイメージがあったが!完全に予想の逆で、結構なお客さんが居たのと、市街地を一望できる全面ガラス張りの『リバーサイド』でランチしながらの昼飲みは開放的で気持ち良かった~!

ヴェルデロッソデータ

住所:愛知県豊田市千石町7丁目2
電話:0565-87-5208
定休日:火曜日
営業時間:11:00~16:00(ランチメニューL.O. 14:00)

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