豊田市のミシュランに掲載されたなつ井で蕎麦と鴨をアテに昼飲み

2025-09-02

豊田市には本格的な手打ちそばが食べれるお店が少ない様な気がする・・・

そんな中で、2019年のミシュランガイドに掲載された蕎麦屋さんがある！

それが『なつ井』！

なつ井の本格的な手打ちそばと蕎麦前で日本酒を楽しみながら昼飲みをしてきた！

about なつ井

訪問日は2025.8.28（木）

なつ井は、名鉄豊田市駅から東に直線距離で約2.5km

豊田市駅から真っすぐ東に進み、豊田大橋を渡り内環状線との信号交差点『上野町6丁目南』を超えて約200m進んだ左手になつ井がある

店内と駐車場

🚘駐車場は枠線の台数からすると5台

席数は
🪑カウンターが6席
🪑小上がりに2人掛けの座卓が1卓、4人掛けが2卓
🪑テーブル席は4人掛けが2卓

オーソドックスな和風の外観で、中に入るとカウンター、小上がり、テーブル席がバランス良く配置され落ち着いた雰囲気！

メニュー

平日ランチメニュー

ざるorかけそば＋野菜天丼（数量限定）

1,750円

定食メニュー

そば定食（ざるorかけそば＋とろろ丼）	1,650円
由比の桜海老さくら定食（ざるorかけそば＋さくら海老の天丼）	2,030円
伊勢湾産あおさのりあおさ定食（あおさそば温or冷＋とろろ丼）	2,145円
天茶定食（ざるorかけそば＋さくら海老の天茶漬け）	2,080円
鴨定食（鴨汁or鴨南蛮＋とろろ丼）	2,550円
天丼定食（ざるorかけそば＋海老と野菜の天丼）	2,575円

単品メニュー

この他に、通常盛りの桜海老天丼の単品が1,495円っていうのもあり！

ドリンクメニュー

《日本酒》神亀純米	750円
《日本酒》醸し人九平次	950円
《蕎麦焼酎》粋蕎	700円
《ビール》キリンハートランド	700円
《ビール》アサヒ熟撰	700円
ノンアルビール	450円

今日の昼飲み

昼飲みの肴

今日のアテは当然蕎麦なんだけど、あと天ぷらと鴨を食べたい！

と言うことで『由比の桜海老さくら定食（2,030円）』と、単品メニューから『鴨スモーク（960円）』

昼飲みのお酒

今日も暑いんだけど、蕎麦にはやっぱり日本酒！

そうなると地元愛知のお酒『醸し人九平次』を冷で！

メニューには『醸し人九平次』としか記載されていないけど、ディスプレイとして並んでいる空瓶を見ると『純米大吟醸山田錦』なので、きっと同じスペックのお酒だと思われる

昼飲みレポート

手打ちそばのお店なので『ざる』か『かけ』かと言われれば、私は当然『ざる』なんだけど・・・

なつ井の『ざるそば』は刻み海苔が乗っていない『もりそば』

個人的な問題でスイマセン・・・
蕎麦に海苔が乗っていると、海苔の風味で繊細な蕎麦の風味や味が分からなくなるような『鼻と舌』なので、メニューにこの2種類がある場合は、基本『もりそば』を頼む！

今回で、なつ井は2回目なんですが以前より蕎麦の色が白っぽい更科に近い感じになったような・・・
以前はもう少し黒っぽかった気がするのは私だけだろうか？

あと、蕎麦を噛んだ時のコシもやや弱くなったような・・・
なつ井は紗羅餐の出身なので、紗羅餐と同様に細打ちの麺でしっかりしたコシと喉越しを感じた前回・・・
その時の第一印象『旨っ！間違いない！』って思ったんだけど・・・私の体調のせいかも？

あと産地や抜き実のバランスの違いもあるかもしれませんね！

お酒にはツマミとして『蕎麦生地』を香ばしく揚げたものが付いてるのがうれしい！

手打ちそばのお店では、こういった蕎麦生地を揚げたものが出てくることがあるけど、蕎麦を切っていって最後に残った切れ端の小さいものを使うことが多いかな、これだけ大きめのものは少ないんじゃないだろうか

『由比の桜海老のかき揚げ』は、サクサクで海老の風味もしっかりしていてこれも日本酒の九平次にバッチリ👌

かき揚げの衣と海老の密度って言うんだろうか？
かき揚げの適度な衣の付き具合が、油切れを良くしてるんだろうか？

最後までサクサクとした食感でいくらでも食べれそう（笑）

『鴨スモーク』は、桜のチップの良い香りで鴨独特の臭みもなく、こちらも当然日本酒に合う