今回このHPのお問い合わせフォームに情報をいただき、鰻とお茶の名産地として有名な西尾市にある木戸屋に行って、鰻・お茶を使ったデザート・西尾の地酒をいただき、帰りにはお茶屋さんが営む茶房で西尾の抹茶を使ったかき氷をいただき、1日西尾市を堪能してきた!
about 木戸屋
訪問日は2025.8.7(木)
木戸屋は、名鉄西尾線『西尾駅』から北方向に直線で約1.2kmの場所にある
お店は通りの少ない一方通行に面した閑静な住宅街の中

お店は、大きな瓦屋根と木の格子でいかにも『和』って感じで、大きな『う』『な』『ぎ』の暖簾がマッチして、いかにも旨い鰻があるぞって感じ!
店内と駐車場
🚘駐車場はお店の敷地内に7台?建物前にも駐車可能ならさらに2台位停めれそうかな
店内はコンクリ打ちっぱなしの壁がシンプルでお洒落・・・
そして横長の建物の中央が壁で区切られているんだけど、その壁に大きな枠が2か所設けられていていることと、外に面した大きな窓のせいか開放感があってこれもお洒落・・・
座席は・・・
🪑4人掛けのテーブル席が5卓
🪑テーブルを壁にくっつけたカウンターぽい2人掛けのテーブル席が2卓
椅子は大きめで座りやすいし、回転するので離着席しやすい!

メニュー
うな丼(並)が1,870円と2,000円を切って食べれるのはリーズナブル
食事+400円でソフトドリンク+デザートがいただけるのもお得

平日限定メニュー
平日限定セットメニューはメニューによって違いはあるけど、ドリンク+デザートが付いて通常のセットメニューよりも70円~180円お得にいただける!

今日の昼飲み
昼飲みの肴
今日は頭の中が『鰻』になっちゃってるので(笑)、『うないくら重』も気になっているけど『うな丼特上の平日限定セット(3,465円)』と『だし巻き玉子(220円)』

昼飲みのお酒
今日のお酒は、せっかく西尾市に来たので地元のお酒『尊皇 生貯蔵酒(1合:550円)』の冷酒

昼飲みレポート
だし巻き玉子と尊皇の生貯蔵酒は、鰻が焼ける時間をつなぐために丁度いい!
だし巻き玉子は玉子の良い風味と出汁の香り・味がちょうど良くて・・・
尊皇のほんのりと香る甘みと軽さに合って『このアテに、この酒あり』ってしみじみ思う!
で、メインのうな丼!
鰻がリーズナブルに提供されているので、やや小ぶりで身も薄目ではあるものの・・・
焼き加減、タレ、鰻の味のどれをとっても旨かった~!

特に焼き加減はしっかり焼かれてはいるものの、焼き過ぎて硬くなったりとか、皮の焦げが気になることはなく
ちょうどよい焼き加減で『パリッ?』『サクッ?』『カリッ?』・・・
どう表現すればいいんだろう・・・
で、身が『フワッ』と柔らかく臭みも感じられず、絶妙な焼き加減・・・
さらにタレが甘辛で旨味とコクがあって、これは私好みで旨い!
しかも各テーブルの上に薬味や漬物と一緒に『タレ』が置いてあり、自分の好みの味にできるのも嬉しい!
デザートは『とろふわプリン』と『西尾お茶プリン』の2種類があり、お茶でも有名な西尾市を満喫するため『西尾お茶プリン』をオーダー!
ところがっ!運ばれてきたプリンの色が『普通のプリン』ぽい色・・・
だったんだけど、食べて納得ほんのりお茶の香りがする(お茶プリンだけに『緑色』のプリンが来るという先入観だった・・・笑)!
このプリンもトロっと柔らかく、甘すぎず美味しかった

木戸屋の鰻は私の好きな焼き方、味で美味しかった!
鰻のメニューだけではなく、イクラやネギトロ、鰻を組み合わせたメニューなどもあって色んな味を楽しめる
デザートや日本酒にも地元のお茶や日本酒が置いてあり、市外から来た人には嬉しいラインナップだと思う、ごちそうさまでした!
木戸屋データ
場所:愛知県西尾市宮町61番地
電話:0563-75-0313
定休日:なし
営業時間:ランチ 11:00~14:30(LO 14:00)
ディナー 17:00~20:30(LO 19:30)
木戸屋までの行程
今回は、名鉄豊田市駅から三河線、西尾線を乗り継いで約1時間
本来、降車駅は『西尾口駅』が近いようだけど、1駅手前の『桜町前駅』は急行が停車するため、豊田から行くにはその方が良いと思う
歩く距離はどちらもそんなに変わんないんで・・・
名鉄豊田市駅ー🚃(7駅:25分)→知立駅ー🚃(6駅:21分)→桜町前駅ー👣(1km:約15分)→木戸屋
今回の行程は・・・
👣名鉄西尾線『桜町前駅』から出て、県道12号(旧国道23号)の『桜町西』の信号交差点を左折し南に進む
👣1つ目の信号交差点『緑町5丁目』を右折し県道319号を西に進む
👣1つ目の信号交差点『緑町2丁目』を左折し、約400m歩くと木戸屋が左手にある!
※ 緑町2丁目の信号交差点から木戸屋までは一方通行となり上記行程では車で行けませんのでご注意を
ちょっと寄り道
西尾市はここ数年かき氷も名物となっているようで
松鶴園というお茶屋さんがやっている『茶房 茶遊』という、食事やスイーツが楽しめるところでかき氷を食べてきた

このかき氷『西尾城極み(1,480円)』は『抹茶プリン』『抹茶ソフト』『抹茶みつ』『抹茶ゼリー』『抹茶白玉』と抹茶尽くしの中に『白寒天』『金時』『白玉』が入った、西尾の抹茶アピールが凄すぎる(笑)
最近よく聞くふわふわのかき氷ではなく、昔ながらのシャリシャリのかき氷で暑さをしのぎながら西尾を堪能してきました!