豊田市の市街地にリーズナブルに鰻が食べられるお店ができた!
鰻が好きな人は多いと思う、私もご多分に漏れずとっても大好きなんだけど・・・
『やっぱり値段がねぇ~』って思っちゃう!
だけど、うな重、鰻まぶしが1,000円台から食べられるし、うなぎをアテに昼飲みなんてカッコいいじゃん!ってことで、こりゃ行くしかないでしょ(嬉)
鰻の神楽までの行程
鰻の神楽は、愛知環状鉄道 新豊田駅からすぐなので歩いて行く!
愛環 新豊田駅ーーー👣(約250m:約3分)ーー→鰻の神楽
鰻の神楽は愛知環状鉄道 新豊田駅から出て、愛知環状鉄道高架下の西側道路沿いを南に向かい(愛環の進行方向で言うと『岡崎』方面)真っすぐ歩いて行くと『第2駐車場』っていう建物に遭遇するはず、で、その南側にある『愛知ビル』の1階にある!
鰻の神楽
訪問日は2025.4.17(木)
『鰻の神楽』っていう名前は、お昼に鰻屋さんを営業しているときの名前で、夜は『花蔵』っていう居酒屋さんなので、店の看板だったり、店舗横(新豊田駅から歩いてくると店舗の横側が見えてくる。)に書かれている名前は『花蔵』ってなってる。
ちなみに、ランチタイム(鰻屋さんタイム)の食事の予約は不可、支払いは現金のみなのでご注意を!?

店内と駐車場
駐車場はフリーパーキング加盟店なので、お店を利用することで3時間無料の認証を受けることができる。
最寄りの駐車場としては・・・
🚘第2駐車場(お店のすぐ隣、っていうかお店の入口を正面と言うなら、裏って言った方が分かり易いかも?)
🚘豊田産業文化センター駐車場(産業文化センターには北・西・南側に駐車場があり、南側に駐車するとお店に近いっ!)
🚘新豊田駅西駐車場
店内は・・・
🪑カウンターが6席
🪑小上がりに掘りごたつになった4人掛けのテーブルが5卓
🪑座敷の個室に6人掛けのテーブルが1卓


メニュー
メニューは食事・ドリンク・テイクアウトが一緒になったものが1枚

夜は居酒屋さんなので、カウンターの前に日本酒の瓶がディスプレイされてて・・・
『AKABU(赤武)』や『二兎』『醸し人九平次』なんかの瓶が置いてあってヨダレが垂れてきそうなんだけど(いい歳してヨダレ垂らしてんの想像するとカッコ悪いけどね・・・笑)、これらは夜だけの提供らしい(残念!)
今後更なるメニューも考えているようで、キーワードは『鴨』『玉子』!
その話を聞いてただけで『こりゃ昼飲みには最高のアテじゃん!?』って思っちゃうくらいだから、次回の訪問が楽しみ!
今日の昼飲み
昼飲みの肴
今日のアテは迷わず『うなぎ肝串』と『うな重』


『鰻まぶし重』は食事として薬味や出汁を入れて味変しながら食べるのも良いんだけど、私的にはお酒のアテじゃなく『食事』」になっちゃうから、焼いた鰻をアテにしたいが故の『うな重』!
今日のお酒
お酒類はメニューにあるものだけの提供と言うことで、まずは初めて飲む日本酒『特別純米酒 欅』でGO!
そしてカウンターにはこんな貼り紙も・・・

この『キリンブラウマイスター』は、豊田でも置いてあるところがほぼ無いらしい!
そうなると、ますます飲みたくなるのが人間の心理(笑)
大将に『このブラウマイスターって、お昼に飲むことできますか?』って聞いてみたら、『ブラウマイスターは私しか注ぐことができないので、私が居れば大丈夫です!』と聞いて、心でガッツポーズ!
で、2杯目はビールに決めたんだけど・・・・
昼飲みレポート
私の頭の中では『うなぎ肝串』をいただきながら『特別純米酒 欅』で昼飲みのスタートして『うな重』を待つ・・・
って思ってたんだけど、予想に反して『うな重』が先に出てきた(笑)
うな重がどれくらいの大きさか分からなくて『もうチョイ食べたいなぁ~』ってなるといけないんで、今回は鰻が1匹乗った『うな重(上)』にしてみた!
うな重には漬物二品(今回は沢庵と柴漬け)、吸い物、薬味としてワサビと刻みネギが付いてる。
で、吸い物は+220円で肝吸いに変更できる。

うな重を目の前にして、まず鰻の大きさにビックリ!?(お重からはみ出てんじゃん)
鰻の大きさに原価の約50%近くが掛かってるって言うのもうなずける(スゲー!)
鰻に箸を入れてみると『スッ』と切れ、その柔らかさが伝わってくる(写真じゃ分からんよねスマン)!?

口に含むと甘目であっさりしたタレ
あっさりしてるが故に鰻の味を感じる(この味の感じ方は好みが分かれるポイントっぽい)!
焼き方も好みの分かれるところ!?
ここ神楽は口の中に入れた瞬間『フワッ』とした焼き加減で、嚙むと『トロッ』と溶けるような食感の『ふわとろ』がウリの柔らかさ!
薬味のワサビをつけていただくと、タレの風味が更に広がり甘みと香りが格段に良くなり私的にはこれがオススメ(もうちょいワサビがあるとGOOD!)!
んでもって特別純米酒 欅をいただく・・・
欅はスッキリとした辛口のお酒!どちらかと言うとあっさりした料理の方が相性が良いような・・・なんて思いつつ、続いて出てきた『うなぎ肝串』とともに更にいただく

うなぎ肝串はたれの味もありますが、やはり肝の苦みが前面に出てくるので端麗辛口の欅より、ここは『キリンのブラウマイスター』でしょってことでオーダーしてみると・・・
な・なんと運の悪いことに、たまたま大将が一時的な用事で店内に不在だったらしく『ブラウマイスター』はオーダー不可(オーマイガッ!)!?
と言うことで『キリンの一番搾り』をオーダー(一番搾りもスゲー美味しいんだけど、やっぱりブラウマイスターが飲みたかった・・・笑)!

うなぎ肝串をアテに一番搾りを楽しむ・・・『うん!肝の苦みにビールが合うぞ(大人の味・・・笑)』
『うな重』と『うなぎ肝串』をアテに日本酒、ビールで完食したところで『結構お腹が膨れて!』、やっぱり大きい鰻のボリューム感が半端ないっ!
メニューの裏を見ると、鰻の神楽のこだわりが書いてある!
『鰻』は外国産ではあるものの、その品質・安全管理・衛生管理上の検査を通った、品質の良いものを
『米』は鰻やタレに合う米として『新潟県産つきあかり』を
『タレ』は鰻や添えられているワサビ、山椒に合うように
それぞれ選ばれ、造られているよう!

今回『うな重』をいただいて、鰻のその大きさ、タレと薬味であるワサビとの相性、そして御飯へのこだわり!
このそれぞれのこだわりは、目で見て、食べてみて『そう言うことか!』って感じることができるんじゃないかな?
もう一つ欲を言うなら、日本酒が香りや味のタイプ別に選べるような、そんなラインナップだとなおGOOD(あくまでも日本酒好きのオッサンの独り言ですが・・・笑)。
今後の新たなメニューにも期待してます、ごちそうさまでした!
鰻の神楽データ
住所:愛知県豊田市小坂本町1丁目12−4 愛知ビル1階
電話:0565-34-6767
定休日:不定休
営業時間:11:00~14:00